食べて出会う海外一人旅

大学院生の旅行備忘録

観光客に大人気ベンタン市場へ

1個前の記事と同じ日です。

少し休憩をはさんでベンタン市場へ。宿泊していたEZ STAY Saigon から徒歩7~8分くらい。

 

平日にもかかわらず人でごった返していました。

中は雑貨や食料品(フルーツ、魚介、etc)を売っているお店小さい区画に食堂のようなお店何を売っているのか分からないお店←がたくさんあります。

正直お店はたくさんありますが、どのお店も同じようなものを売ってます(^^)

歩いていると案の定日本語でたくさん話しかけられました。

 

店員1「お兄さん 安いよ」

店員2「日本から来たの? 料理おいしいよ」

店員3「こんにちは どうこれ?(商品指さしながら) いいでしょ?」

店員4「お兄さん 何食べる?」

 

客引きがしつこくて歩きづらいという程では無かったのですが、、、

欧米の方にはあまり喋りかけずに日本人にばかり喋りかけてるのを見るとちょっと複雑な気持ち(*_*)

ベンタン市場周辺のバイタクのおっちゃんもしかりです。

やたらと日本語で話しかけてきたので無視していたら

 

おっちゃん「何で無視するっっ!?」

私「(いやいや、あんた達がしつこいからだよっっ!!)

 

 

それにしても何で日本人だと分かるのでしょうかねー? 周りには中国や韓国の方達もいたのに、、

中国と日本のハーフという観光客の方(日本語ペラペラ)と偶然仲良くなりまして、そのきっかけがあちらが私が日本人だと気付いて喋りかけてくれたからなので、「どうして日本人だと見分けられるの?」と聞いたところ、、

 

ハーフの方「君たちは店員に対してのやりとりが丁寧すぎるんだよ!」

 

ニッコリして手振りを付けながらコミュニケーションを取ってたのが一因だったみたいです。なるほどー指摘されるまで全然気づかなかったです。

 

さて、夕方もいい時間。少し小腹が空きました。

旅行先ではできるだけ屋台でご飯を食べ、現地の方と同じような食生活を送りたい派の私ですが、デザート的なものだったらオッケー!というルールにして近くにあったお店に入りました。

お店のメニュー↓

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下のChe(ベトナムの伝統的なスイーツ)も気になったのですが、今回は上のデザートにしました。

名前の通り色々な寒天が入っており、そこにコンデンスミルクと氷を加え、甘く冷やしたデザートです。味は、、、

微妙!! いやむしろ好きじゃないこれ!

もしかしたら私が食べたのがたまたまそうだったのかもしれませんが、氷が入っているのに寒天が温かくて、結局全体的にぬるかった、、

甘味も少なくて、氷が解けて薄まってくる後半は味のしない寒天をひたすら食べてた感じでした。

宿でベトナム人スタッフの方に作ってもらったCheはおしるこみたいでおいしかったのですが、、、

 

気を取り直してベンタン市場周辺を散策。

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こういうのを見るとなんだか嬉しくなります♪

そういえば宿にJICAの方が宿泊されていました。お話を聞くとクチ(ホーチミンから北西に車で約1時間30分)で獣医をされているのだとか。

 

本日の夜ご飯はこちら↓

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ベトナム風つけ麺Bun chaです。

細い米麺(素麺っぽい)をヌックマムという魚醤だれに付けて食べます。ここではたれの中に豚の焼肉が入っていました。

実はこのBun chaという料理はハノイの名物なのですが、同じ部屋に宿泊されていた方がハノイBun chaを食べて以来魅了され、滞在中の7日間毎日食べていたという話を聞き、いてもたってもいられなくなりホーチミンでも食べられるお店を調べたのです。

さて、味は、、、

うまいっ!! 少しタレが甘めだけど これは日本人の口に合う!

米でできた麺に焼肉というのもとても合います。

調べてみたところどうやらホーチミンの方ではタレを甘めに作るそうです。

ハノイで魅了された彼も久しぶりのBun chaの味に満足していました。

いつかハノイでも名物のBun chaを食べてみたいものです♪